Re:ガウディ×井上雄彦【号外】
公開日：
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最終更新日：2014/12/10
日本にあるｽﾍﾟｲﾝ ガウディ, 芸術
Hola!! 『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！
今回は、本編を一度離れた号外記事！
「ガウディ×井上雄彦【号外】」で紹介した、「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 –」についてのレポート記事になります。
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六本木ヒルズ
「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」を観覧するため、「ある日本人観光客」が向かったのは、森アーツセンターギャラリーのある六本木ヒルズです。
ガウディ
最寄駅の地下鉄六本木駅に着けば、早速、ガウディのお出迎えを受けます。
ドラえもん
六本木ヒルズに着いてからのお出迎えは、ドラえもん？
しかも、大量のドラえもんが、それぞれに“ひみつ道具”を持っています
ちなみに、一番手前のドラえもんが持っている“ひみつ道具”は、「ほんやくコンニャク」だと思われます。
これで一安心！
万が一、「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」が、全部スペイン語であったとしても、この「ほんやくコンニャク」で対応できそうです。
特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 –
「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」は、六本木ヒルズの森タワー52Fにある、森アーツセンターギャラリーで開催されています。
展示構成は、大きく分けて、
- 世界遺産・“アントニ・ガウディの作品群”を映像で紹介する「シアター映像」
- ガウディの幼少期から、建築家になるまでのエピソードを、井上雄彦が漫画風に書き下ろした「トネット少年、バルセロナのガウディへ」
- ガウディが自筆したものなど、ガウディ建築の設計図やデッサンの他、ガウディ建築の実際のパーツや模型が展示されている「建築家ガウディ、誕生」
- サグラダ・ファミリアのみの関連作品を集めた「ガウディの魂ーサグラダ・ファミリア」
の4つに分かれています。
すべての構成で、ガウディに関連する展示が並んでいますので、ガウディに関心のある方なら、興味深く観覧できる特別展だと思います。
もちろん、井上雄彦作品も、数多く展示されていますので、井上雄彦ファンでも堪能できる内容ではないでしょうか？
なかでも、ガウディの幼少期から、建築家になるまでのエピソードを描いた「トネット少年、バルセロナのガウディへ」では、井上雄彦の書き下ろし作品が、漫画風に並んでいます。
特に、ガウディの幼少期を描いた1枚の絵が、『リアル』の戸川清春とシンクロしたのは、「ある日本人観光客」だけではないはずです。
なお、基本的に日本語表記されていますので、ドラえもんから「ほんやくコンニャク」を借りる必要はありませんでした。
関連グッズ
展示会場の外には、この特別展の特設ショップがあります。
ガウディ本と井上雄彦本からなる2冊組の公式図録など、おそらく現在のところ、この特別展限定かと思われるグッズなども並んでいました。
ちなみに、特別展の入場券の他に、特設ショップのみの再入場券というのももらえましたので、買い忘れがあっても安心です・・・か？
なお、六本木・森アーツセンターギャラリーでの特別展示は、9月7日の日曜日までとのことですので、ご興味のある方はお早めに。
特別展の巡回
また、この「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」は、東京・六本木での展示後、金沢・長崎・神戸・仙台と、各地を巡回するようです。
巡回情報は、公式HPからの引用です。
巡回情報
金沢
- 金沢21世紀美術館
- 2014年 10/4(土)〜11/5(水)
長崎
- 長崎県美術館
- 2014年 12/20(土)〜2015年 3/8(日)
神戸
- 兵庫県立美術館
- 2015年 3/21(土)〜5/24(日)
仙台
- せんだいメディアテーク
- 2015年 6月3日(水)〜7月12日(日)
※巡回情報は、主催者発表を必ずご確認下さい。
六本木ヒルズでは下の階でも・・・
特別展を見終え、エレベーターにて地上階に降りたところ、下の階にあるグッズショップでも、しっかり井上雄彦コーナーが設けられていました。
『SLAM DUNK』や『バガボンド』、『リアル』など、書籍やグッズなどの関連商品が並ぶ、この特別展に合わせて？の特設コーナーになっていました。
ちなみに、ガウディの幼少期を描いた1枚の絵が、『リアル』の戸川清春とシンクロしたのは、『リアル』2巻の清春です。
梅蘭焼きそば
「ある日本人観光客」の、特別展や特設ショップで観覧時間は、約1～1.5時間くらいだったでしょうか？
良い感じで疲労した後は、六本木ヒルズにある梅蘭で、定番メニューのカタ焼きそば「梅蘭焼きそば」を堪能して、フィニッシュです。
最後にドラえもんネタをもう一つ・・・
六本木ヒルズで出迎えてくれたドラえもんの近くには、「どこでもドア」も置いてありました。
帰りは、その「どこでもドア」で帰宅しようと思っていたのですが、順番待ちの列ができるほど大変混雑していたため、残念ながら利用は諦めます。
おとなしく地下鉄で帰宅し、今回はここまで。
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