Day1-2 マドリードの玄関バラハス空港！ホテルへのアクセス

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

ついに始まった『ある日本人観光客のスペイン旅行記』の シーズン2！

2014年秋の旅となる今回も、深夜の成田空港を出発する飛行機で、スペインへの旅が始まりました。

ひとまずの行先は、エミレーツ航空の乗り換え空港となるドバイ。

そのドバイからは、マドリードの空の玄関・バラハス空港へのフライトになります。

マドリード・バラハス空港

ドバイから、8時間のフライトが終われば。いよいよスペイン！

「ある日本人観光客」をのせたエミレーツ航空のボーイング777が、定刻通り到着したのは、マドリード・バラハス空港（Aeropuerto Adolfo Suarez, Madrid-Barajas）です。

成田からは、乗り換え含めて22時間以上！

スペインの時差は、ドバイとは3時間。日本とは8時間になるため、昼の12時半の到着です。

波打つ天井と虹の柱がお出迎え

バラハス空港に到着して、まず目に飛び込んでくるのは、その波打つ天井。

そしてその天井を支える柱の色は・・・、

虹色のように徐々に変化し、「ある日本人観光客」を迎えてくれました

この通路のちょうど中間あたりからは、出国ゲートへといく通路につながります。

問題なく手続きを済ませれば、1日近くかかった長い移動もひとまず終了！

2014年のスペイン旅行記が本格的にスタートします。

空港からマドリード中心部へのアクセス

2014年のスペイン旅行も、最初はマドリードの観光からスタートします。

そのため、最初に宿泊するホテルは、マドリードの中心部にあるホテル。

空港を出てまず目指すのも、もちろんそのホテルです。

バラハスからマドリード中心部へのアクセス方法の候補にしていたのは、主に電車・バス・タクシーの3つ。

電車

今回紹介するアクセス方法の中で、料金が一番安い方法は電車の利用。

そして、電車は、メトロまたはRENFE近郊線の2種類が利用できるようです。

メトロ

メトロが直接向かうのは、マドリード中心部やや北にある、ヌエボス・ミニステリオス駅。

ホテルまで行くには乗り換えが複数回必要なため、今回は利用しません。

しかし、同じくマドリード中心部やや北にある、サンティアゴ・ベルナベウまでは比較的近いので、「到着後すぐにでもマドリーのサッカー観戦！」という人にはいいかもしれません。

RENFE

RENFEの近郊線・セルカニアで、マドリードの中心部へと向かうスタート地点は、ターミナル4。

「ある日本人観光客」も乗っていたエミレーツ航空の到着ターミナルでもあります。

この日はそのままマドリードに滞在なので、今回は利用しませんでしたが・・・、

チャマルティン→アトーチャ→プリンシペ・ピオと経由しているようなので、マドリードからRENFEを乗り継ぎ、別の都市へ向かうのには向いているのかもしれません。

バス

バスは、空港とマドリード中心部を結ぶシャトルバスがなかなか便利です。

ターミナル1,2,4から向かうのは、シベーレス広場を経由し、アトーチャ駅まで。

シベーレス広場までは、深夜便もあるようです。

そしてシベーレス広場はマドリードの中心部。

今回宿泊するホテルからもそれほど遠くありません。

実際「ある日本人観光客」も、最終日・帰国時の空港へのアクセスは、このシャトルバスを利用しました。

値段も5ユーロ程と、あまり高くないのが利点です。

タクシー

とはいっても、やはり到着直後は、長時間のフライト疲れが一番の心配。

ということで今回も、空港から最初のホテルへのアクセス方法は、前回同様、タクシーにしました。

空港から、マドリードの中心・グランビラ付近にあるホテルまでの料金は、ちょうど30ユーロ。

電車やバスよりはもちろん高いものの、やはりスペインのタクシーは、日本に比べだいぶ安いです。

また、長時間のフライト疲れに加え、始めて向かうホテルで場所を間違ったりもしない？ことも考えれば・・・、

個人的にはやはり、“最初の移動は楽してタクシー”が定番になっています。

バラハス空港を出てからは、渋滞もほとんど感じませんでした。

ホテルの前までにかかった時間は、20分程。

タクシーを降り、まずはホテルにチェックインというところで・・・、本日はここまで。