ガウディ×井上雄彦【号外】
公開日:
:
最終更新日:2014/12/08
日本にあるスペイン ガウディ, 芸術
Hola!! 『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ!
前回の記事で、『ある日本人観光客のスペイン旅行記』は、ようやく、スペイン・バルセロナ編に突入しました!
バルセロナといえば、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラ、カサ・バトリョなど、多くの世界遺産のある都市としても有名です。
上の画像は、そのバルセロナの世界遺産の一部を挙げたものですが、それらはすべて、建築家ガウディによって手がけられた建築物で、アントニ・ガウディの作品群として、ユネスコの文化遺産に登録されています。
スペイン・バルセロナ編に突入した『ある日本人観光客のスペイン旅行記』においても、それらの観光が、楽しみの1つになりますが・・・
そのガウディに関する特別展が、“ちょうどタイミング良く”開催されるということで、今回の記事は、号外として、その「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 –」について、触れていこうと思います。
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日本スペイン交流400周年
日本とスペインの歴史
2013年と2014年は、日本スペイン交流400周年にあたります。
江戸時代の1613年に、支倉常長ら慶長遣欧使節が、現在の宮城からスペインに渡り、当時の国王フェリペ3世に謁見した1614年から、ちょうど400年にあたるためです。
記念事業・イベント
それを記念し、日本でも、昨年から、多くのスペイン交流イベントや事業が開催されていています。
このブログで以前紹介した「フィエスタ・デ・エスパーニャ2013」も、そのイベントの一つです。
そして、今回紹介する、「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」も、日本スペイン交流400周年を記念する事業として開催されるとのことです。
特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 –
この特別展は、主催者によると、
建築家・ガウディと漫画家・井上雄彦-異なるジャンルで日西を代表する二人のアーティストによる時空を超えたコラボレーション。
とのこと。
ガウディ
冒頭でも紹介したように、ガウディは、バルセロナにある多くの世界遺産を手掛けた、スペインの建築家です。
“アントニ・ガウディの作品群”として、ユネスコの世界遺産に登録されている、ガウディの建築作品は、
- グエル公園
- グエル邸
- カサ・ミラ
- カサ・ビセンス
- サグラダ・ファミリア
- カサ・バトリョ
です。
「ある日本人観光客」のバルセロナ滞在中において、それらを観光することは、バルセロナの楽しみの1つでしたので、そのほとんどを観光しています。
当然、このブログ『ある日本人観光客のスペイン旅行記』においても、今後これらの建築物を観光した記事を書いていく予定ですので、ぜひご覧いただければと思います。
井上雄彦
井上雄彦は、日本の漫画家。
バスケットボール漫画『SLAM DUNK』は、累計1億部を超える大人気漫画です。
日本人の1人に1冊持ってる計算です・・・
今現在も、『バガボンド』や『リアル』を描いていますが、その活動は、漫画にとどまらず、「日本スペイン交流400周年」の親善大使になっています。
概要
※概要については、主催者発表の情報を必ずご確認下さい。
名称
特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-
日程
2014年7月12日(土)~9月7日(日)
午前10時~午後8時(最終入場午後7時半)
場所
森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)
チケット料金
一般・大学生 1,800円(当日券)
「ある日本人観光客」も、バルセロナとガウディを復習するため、この「特別展 ガウディ×井上雄彦 – シンクロする創造の源泉 -」を覗いてこようかと思っています。
六本木にスペインの風は吹いているのか?
結果は後日レポートする予定として、今回はここまで。
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