Day2-2 サン・ミゲル市場!マドリードの台所でスペイン料理

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

2014年のスペイン旅行2日目。

マドリードの日曜日の風物詩である蚤の市（ラストロ）を歩き回った「ある日本人観光客」は、昼食を兼ねた朝食のため、そのままマドリードの中心街に向け歩き始めます。

ラストロの頂点辺りにあたる、地下鉄ラ・ラティーナ駅から、300~400mほど北に向かって歩けば・・・、

マヨール広場周辺

マヨール広場（Plaza Mayor）。

（なお、手前のフェリペ3世の騎馬像も、奥の時計の建物カサ･デ･ラ･パナデリアも、2014年は工事中だったので、上画像のマヨール広場は2013年の写真になっています。）

前日の夜に訪れた、世界最古のレストラン・ボティン（BOTIN）もすぐそばです。

マヨール広場周辺には、マッシュルームでおなじみの超有名バル、メソン・デル・チャンピニョンなど、バルも多く立ち並ぶバル街。

夜になるとバル巡りも楽しい場所です。

さらにボティンやバル街の北には、クリチェロス門。

マヨール広場への入り口の中で、最も有名で、最も雰囲気ある門ではないでしょうか？

そして、その北にある市場が、この日のブランチの場所。

サン・ミゲル市場

サン・ミゲル市場（Mercado de San Miguel）です。

前年も訪れたサンミゲル市場は、100年の歴史を誇る市場ですが、改装された現在は、全面ガラス張りと鋳鉄が美しい建物。

外から見てもキレイな建物で、観光客向けのキレイな市場です。

スペイン料理＆マドリードの台所

もちろん中に入っても清潔感ある市場は・・・、

色とりどりの野菜からフレッシュジュース。

そして、パエリアや生ハムなどのスペイン料理。

さらには、牡蠣やウニなど豊富な魚介類に、寿司までも？

豊富な食材が揃う、マドリードの台所と言えそうです。

タパス＆バル

その豊富な食材の中には・・・、

スペインの代表的な国民食・ボカディージョやオリーブ。

そして、魚介や肉類のカナッペに、クロケット。

様々なタパスが数多く並びます。

また、ドリンク類も豊富にあるのに加え、飲食スペースが中央にあるので、気軽にバルやカフェの様にも使える市場になっています。

そしてこの日は午前中ということもあり、飲食スペースにも空きがあったので、「ある日本人観光客」もここでブランチ。

人気の観光スポットにもなっているため、午後には飲食スペースはすぐにいっぱいになってしまいますが、午前中はまだ観光客も少ないのでオススメです。

なお、このサン・ミゲル市場は、朝の10時頃から開いていて、市場の中にも入れます。

が、10時過ぎあたりだと、まだタパスなどの準備がされていない店も多いのでお気を付け下さい。（後日体験済み）

ラストロを歩き回った後は、サン・ミゲル市場でスペイン料理三昧。

お腹も満足したところで・・・、本日はここまで。