Day2-7 ビニャ・ペー（Vina P）マドリードのバル＆レストラン

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

久しぶりの更新となる今回は、スペイン旅行2日目の夜。

今回のスペイン旅行、マドリードのバル巡り第一弾の続きになります。

その1店目となったのは、前回の記事で紹介した「ラ・カサ・デル・アブエロ（La Casa Del Abuelo）」。

ハンドブックなどにも海老が名物のバルとして紹介されるラ・カサ・デル・アブエロは、プエルタ・デル・ソル駅南東のバル街にありますが、2店目はさらに南東にあるバル・レストランです。

ビニャ・ペー（Vina P）

それが、ビニャ・ペー（Vina P）。

ラ・カサ・デル・アブエロからは、南東に200m程。

サンタ・アナ広場（Plaza de Santa Ana）という広場に面しています。

元闘牛士がオーナーのバル・レストラン

このビニャ・ペーは、バル＆レストラン。

入口から入ってすぐ右手は、

立ち飲み中心のカウンター席や吊り下げられたニンニクの束。

そして庶民的な壁の絵などが特徴のバルになっています。

一方、入口から入って左手には、レストラン席。

ゆっくり座って食事できる席に加え、壁には額縁に入った数々の写真や絵・ポスターが並びます。

地球の歩き方によると、このビニャ・ペーは、元闘牛士がオーナーのバル・レストランとのこと。

確かに、壁に飾られた額縁の写真や絵などには、絵画の他、闘牛士や闘牛関連の作品が多く目立ちます。

カナッペやタパス等、豊富なメニュー

「ある日本人観光客」が使ったのも、そのレストラン席。

1件目はカウンターでの食事だったので、2軒目はゆっくり着席です。

程なくして受け取ったメニューには、豊富なメニューがズラリ。

店先にも多くのメニューが並んでいたビニャペーでしたが、受け取ったメニューも豊富な種類です。

「ある日本人観光客」は、店先で気になったものを探してみましたが・・・、

メニューには載っていないものもチラホラ？

どうやら店先のメニューには、レストランメニューとバルメニューがあるようで、基本的には違うメニューになるようです。

が、そのメニューの名前を挙げてみると、「いいよ」といった感じ。

その日は雨で店が空いていたためか、融通をきかせてくれたようです。

その豊富なメニューの中でも、特にカナッペは豊富。

オススメを聞いたところ、返ってきた答えは「エビのカナッペ」。

2件連続での「海老」となりますが、カナッペは食べたいところでオススメ通り注文。

他には、

ハムとアーティチョーク（alcachofas con jamon）、シャンピニオンとニンニク（champignon　ajillo）に、パン・飲み物等々。

全部で25ユーロ程の注文になりました。

なお、ビニャペーで頼んだスペイン料理は、全体的に濃すぎず落ち着いた雰囲気の味付けと感じました。

この前に行ったカサ・デル・アブエロ等、スペインで行ったバルでは、全体的にしっかりした味付けが多かったで、ちょうどいいバランスに満足しつつ・・・、本日はここまで。