Day1-4 チョコラテ・チュロスもバロール！有名チョコメーカーの直営店

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

マドリードに到着し、無事ホテルにチェックインした「ある日本人観光客」。

準備が終われば、早速マドリードの街に出かけますが、ひとまずは腹ごしらえを。

そのため向かったのは、ホテルの南にある繁華街です。

バロール

その繁華街にあるのが、バロール（Valor）。

大手チョコレートメーカーの直営店

以前、お土産のチョコレートとしても紹介したバロールは、大手のチョコレートメーカー。

ココは、そのバロールが直営するチョコラテリアです。

そのチョコラテリアがあるのは、カジャオ駅の少し南。

Calle del Postigo de San Martín, 7 28013 Madrid, <span class="country-name">Spain</span>

マヨール広場にまっすぐ向かう路地の途中にあります。

もちろん繁華街のため、人通りはそれなりにあるものの、メイン通りからは一本脇にそれているため、店外にもテラス席が並べられている、落ち着いた路地にあるチョコラテリアです。

店内に入ると、右がカウンター席。

その奥には、大手チョコレートメーカーらしく、持ち帰りメニューも豊富にあります。

逆の左奥にはテーブル席。

テラス席→カウンター席→テーブル席の順番に人気があるようでしたが・・・、

「ある日本人観光客」には、ゆっくり座れるテーブル席が落ち着きます。

チョコラテ・コン・チュロス

もちろん注文するのは、チョコラテ・コン・チュロス（Chocolate con Churros）。

チョコラテといえば、2013年のスペイン旅行で訪問したチョコラテリア・サン・ヒネスが有名ですが、やはりこのバロールでも、スペインの伝統スイーツであるチョコラテ・コン・チュロスは外せません！

カウンター席（Barra）でも、テーブル席（Mesa）でも変わらずの4ユーロ程の値段は、サン・ヒネスよりもちょっと高いくらい。

ただ、このバロールが、サン・ヒネスと大きく違うのは、この立派なメニュー。

ページ数も結構あり、もちろんメニューの種類も豊富です。

サン・ヒネスでは、そんなにメニューが多くなかったと思うので、この辺りは、大手チョコレートメーカー・バロールの直営店らしさなのでしょうか？

せっかくなので、チョコラテ・コン・チュロス以外のもう1品は、別のものを頼むことにします。

メニューが豊富なので、少々迷いますが・・・、

周りのお客さんを見渡すと、チョコラテより人気のありそうなメニューがありました！

オススメメニュー

そのメニューがコチラ。

クリームが鬼盛りされたチョコラテです！

奥に見えるカップは、チョコラテの普通サイズ・Mediano。

それと比べるとわかりやすいですが、そのクリーム量はかなりのものです。

とにかく、コンモリ積もったクリームのボリューム感が目立ちますが、このクリームが活躍するのは、見た目だけじゃありません。

食べてみても、とってもいい味を出してくれます！

サン・ヒネスもそうでしたが、本場スペインのチョコラテ・コン・チュロスは、やっぱり濃厚。

でも、このクリームがあると、チョコラテの箸休めにちょうど良く、チョコラテだけの時よりチュロスがどんどん進みます！

値段も、チョコラテと1ユーロも変わず。

チョコラテによく合う味も、お得感も味わえるようなオススメメニューでした！

スペイン伝統スイーツのチョコラテ・コン・チュロスでお腹も満たされれば、準備は万端。

この後は、マドリード初日のメイン会場に向かいますが・・・、本日はここまで。