Day3-5 濃厚ﾁｮｺﾗﾃとさっくりﾁｭﾛｽ!ｻﾝ･ﾋﾈｽはﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞの老舗ﾁｮｺﾗﾃﾘｱ!!

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

スペイン旅行3日目、マドリード3日目の夜。この日の最後は、スペインの伝統的スイーツである、チョコラテとチュロス（Chocolate con Churros）で締めたいと思います。

向かったのは、ソル駅から西に3～400mほど、ちょうどオペラ駅との中間地点あたりの路地裏にある、マドリードの老舗チョコラテリア・サン・ヒネス（Chocolateria San Gines）です。

サンヒネス

サン・ヒネスは、1894年創業の老舗チョコラテリアで、ガイドブックには必ずと言っていいほど載っている超有名店です。

店の場所は、人通りの多い通りから少々奥に入った路地裏にあるので、ちょっと分かりずらいかもしれません。

ソル駅側から行った場合、店の北から行くなら、教会の手前の細い路地を左折しした突き当りで、店の南から行くなら、左に行くとマヨール広場に行ける道があるところを右折した突き当り（少々わかりずらい・・・）にあります。

外観は、歴史を感じさせる佇まいで、テラス席が並べられており、店内同様に、多くのお客さんがチョコラテを楽しんでいます。

店の前に立つと、すでに甘い香りが漂っていて、誘われるように店の中に入ってしまいます。

注文の仕方についてですが、まずレジに向かい、先に会計を済ませます。

「ある日本人観光客」が頼んだのは、ほとんどのお客さんが注文しているであろう、チュロスとチョコラテのセットであるチョコラテ・コン・チュロスと、チュロスの極太版・ポラス（Porras）とチョコラテのセットであるチョコラテ・コン・ポラスです。

値段は、両方合わせて7～8ユーロくらいと、思ったよりリーズナブルです。

会計が終われば、出来上がりを席で待ちます。

座席は、テラス席・1階席の他に、地下1階にも席があり、結構なキャパシティがありそうです。

なお、注文したものは、出来上がれば、店員さんが席まで持ってきてくれます。

チョコラテ・コン・チュロス

少々待てば、お待ちかねのチョコラテとチュロスの登場です♪

チュロスは5～6本、極太ポラスは2本で、長さは20cm位はあります。

チョコラテは見るからに濃厚で、まさに、『～チョコレートは濃厚であるべき』です。

ちなみに、画像の左側にあるのは砂糖で、各テーブル備え付けですので、より甘さを求めてチュロスに振り掛けるのもアリです。

チュロスは、揚げたてで香ばしく、食感はさっくりと軽めです。

チョコラテをたっぷりつければ、チュロスがちょっとしんなりして、それもまた美味！

何本でも行けそうです♪

チョコラテは、日本のものより濃厚ですが、思ったよりはビターな味で、甘すぎない味だと思います。

ただ、最後はチョコラテが残り気味だったので、チョコラテは1杯でよかったかな？

スペインの伝統的スイーツを堪能して、本日はここまで。