Day2-1 様式美!?ﾏﾄﾞﾘｰﾄﾞ王宮へ

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

スペイン旅行2日目、マドリード2日目の朝、天気は晴れ。

この日も良い天気ですが、天気予報によると3日目の明日は雨だとか・・・

この予報を受け、マドリード2日目・3日目の日程を調整します。

マドリードの旅行日程

マドリードでこの後必ず行きたいところと言えば、最優先で「闘牛」。次点で、「王宮など市内観光」や「美術館めぐり」、「古都トレド」、その他に「カンペールとスーツケースを買うためのアウトレット」などです。

3日目が雨ということで、2日目のうちに「闘牛」は行っておきたいところです。（次の日の闘牛は有名な闘牛士が出る（雰囲気の）ポスターもあったので、混雑回避も含め・・・）

また、「美術館めぐり」は、雨の影響をあまり受けないので3日目に行くことになりました。

2日目の「闘牛」は17時からの開始。3日目は雨の予報で「美術館めぐり」。ということで、マドリードから1時間ほどかかるトレドは、今回はパス。今度またスペインに来れたらね・・・ということになりました。

残念ですが、その分、じっくり市内観光ができます！

そうと決まれば、まずはしっかり朝食をいただきます。

滞在ホテルのプエルタ・デ・トレドの朝食は、いたってシンプルなビュッフェ形式。

生ハムがない・・・？

この日は時間が合わなかったようですが、チーズなどは美味しくいただけました。

一方で、このホテルに限りませんが、生野菜が少ないのは残念なところです。

マドリード王宮とその周辺

腹ごしらえが終われば、さっそく出発です。

「ある日本人観光客」がまず向かったのは、地下鉄オペラ駅。そのすぐ脇にあるのは、王立劇場（Teatro Real）です。

オリエンテ広場

王立劇場の裏にある石畳のきれいな道を通り抜け、正面に見えてくるのが、オリエンテ広場。

このオリエンテ広場の中央にある像は、フェリペ4世の騎馬像。初日に訪問したマヨール広場にあった騎馬像、フェリペ3世の息子の像です。

騎馬像のすぐ後ろにあるのは、マドリード王宮。王宮をバックに、とても誇らしげな銅像です。

また、銅像周りの噴水や良く手入れされた木々や芝生など、王宮前広場らしく、とても美しい庭園でした。

オリエンテ広場を抜けると、すぐにマドリード王宮です。

が、ここはマドリード王宮の東側にあたり、正面ではありません。

正面にあたる南側を目指し、王宮横のきれいな舗装を左に回り込むと・・・

マドリード王宮

マドリード王宮の正面到着♪

巨大な白亜の外観・・・石造りで重量感のある建物・・・マドリード王宮は、「ある日本人観光客」がイメージしていた中世ヨーロッパの宮殿そのものでした！

王宮前にある四角い広場も、王宮の儀礼的で、厳格な印象をさらに強めてくれます。

まさに、様式美！！

「ある日本人観光客」の訪問時間は、朝早すぎたため、王宮内には入れませんでしたが、すでに窓口には行列が・・・

豪華に装飾された部屋や美術品など、王宮内部も見どころはたくさんあるようです。

アルムデナ大聖堂

振り返れば奴がいる・・・

マドリード王宮正面と向かい合っている立派な建物は、アルムデナ大聖堂です。

外観は、マドリード王宮の外観と見事に調和しています。

王宮前の大聖堂にふさわしい、堂々とした佇まいです。

一方で、アルムデナ大聖堂の内部は、外観に比べなんとなくモダンなイメージ？が感じられました。

マドリード王宮正面からも覗きこめたので、撮影させていただきました。

ちなみに、アルムデナ大聖堂も中の見学が可能とのことです。

スペイン・マドリードの2日目。

マドリード王宮周辺を紹介して、本日はここまで。