Day5-3 サグラダ・ファミリア！を前にスペイン料理三昧

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

スペイン旅行5日目、バルセロナ2日目。

世界遺産、アントニオ・ガウディの作品群の1つ・グエル公園を後にした「ある日本人観光客」は、次なる目的地に向かうため、バイカルカ駅から地下鉄に乗り込みます。

サグラダ・ファミリア

地下鉄を乗り継ぎ、着いた駅は、地下鉄サグラダ・ファミリア駅（Sagrada Família）です。

目的はもちろん・・・

サグラダ・ファミリア（Basílica de la Sagrada Família）。

グエル公園と同じく、 世界遺産、アントニオ・ガウディの作品群の1つでもあるサグラダ・ファミリアは、バルセロナのシンボルです！

もちろん、『ある日本人観光客のスペイン旅行記』においても、サグラダ・ファミリア観光は、メインイベントの1つになります!!

サグラダ・ファミリア前のレストラン

早速、サグラダ・ファミリア観光！

といきたいところですが、じっくり見て回りたいので、その前にランチにします。

この日のランチの希望は、

• やっぱり、スペイン料理で、
• できれば、口コミの高い、
• 何より、サグラダ・ファミリア近くの店！

という基準の結果選んだのは、このレストラン・・・

Jamon y Vinoです！

Jamon y Vinoは、バルセロナにある、スペイン料理店。

トリップアドバイザーなどを見ていると、なかなか口コミ評価の高いレストランでした。

そして何より・・・

Calle Sardenya 310, 08013 Barcelona, Spain

サグラダ・ファミリアのすぐそば！

サグラダ・ファミリアの「受難の門」（南西）側の入り口からは、100mも歩かない場所にあるレストランです。

Jamon y Vino

店内に入って、まず目を引くのは・・・

天井から吊り下げられている、肉の塊！

マドリードで行ったムセオ・デル・ハモンに続いて、大量のイベリコ豚の生ハム・JAMON IBERICOに歓迎を受けます。

店内は、壁際にある木と間接照明がカジュアルな、比較的入りやすい雰囲気のレストランではないでしょうか？

全体的に清潔感ある店内は、とても好印象を持てます。

スペイン料理三昧

Jamon y Vinoで注文したのは、希望通りのスペイン料理三昧です。

まず最初に注文した飲み物も、スペイン料理らしく、カヴァ（CAVA）とサングリア（SANGRIA）を頼みます。

お通し？にもオリーブの塩漬けがついてきて、スペイン料理らしさが感じられます。

どちらもグラス（capa）注文なので、3～4ユーロ程でしたが、サングリアの量には驚かされました。

まるで、裕次郎をほうふつさせるような大きなグラスに、一杯のサングリアが入っています。

飲み物だけではなく、食べ物の方もスペイン料理三昧です。

注文したのは、右上から時計回りに、

• イベリコ豚の盛り合わせ（MIXTO IBERICOS）
• 完熟トマトパン（PAN TOMATE）2人前
• 自家製サラダ（ENSALADA CASA）
• カタクチイワシの酢漬け（BOQUERONES VINAGRE）
• イカのアンダルシア風フリッター（CALAMARES ANDALUZA）

スペインといえば生ハム！このイベリコ豚の盛り合わせにも、生ハムが入っています。

PAN CON TOMATEは、カタルーニャの名物。サラダもスペインらしくオリーブ入りです。

また、地中海のバルセロナらしく、スペインらしい海の幸も含めた5品を注文しました。

全部出揃ってから思ったのは・・・

「ちょっと頼み過ぎたかな？」

特に、サラダとパンのボリュームはかなりのものですが、スペインに来てから野菜が不足気味なので、嬉しいところでもあります。

また、肝心の味の方もかなりのものでした。

オリーブの塩漬けを含め、塩分の効いたものを多く頼み過ぎたし、それぞれのボリュームも多かったのですが・・・

すべて綺麗に平らげてしまったほどです！

料金は、飲み物含め、30数ユーロほど。

これだけの量をおいしくいただけたので、満足できる値段でした！

たっぷりのスペイン料理三昧に満足し、お腹も満たされ、準備は整いました。

この後いよいよサグラダ・ファミリアの中に入りますが・・・、本日はここまで。