2013秋のｽﾍﾟｲﾝ旅行6日目 ガウディの遺した世界遺産編【ｱﾙﾊﾞﾑ】

2013秋のスペイン旅行6日目のアルバム

カサ・ビセンス

カサ・ビセンス（Casa Vicens）は、ガウディ初期の作品

ガウディらしい曲線を感じさせない、カサビセンスの直線的な外観は、ガウディの建築学校時代の師であり、カタルーニャ音楽堂を手がけたモンタネールの影響か？

しかし、多彩色のタイル使いや窓枠の曲線、そしてそれらのモチーフとなる植物は、ガウディらしさの始まりともいえる

モンジュイックの丘

バルセロナ市内の南側にある高台・モンジュイックの丘

高台の上までは、ゴンドラで上れる

モンジュイック城

その頂上にはモンジュイック城

城というより要塞

無数の砲台で、バルセロナを守る

一番の魅力は、その展望

地中海はもちろん、バルセロナを見渡せる眺めは、高台ならでは

バルセロナオリンピックスタジアム

モンジュイックの丘を下ると見えてくるは、聖火台

1992年に開催されたバルセロナオリンピックのメインスタジアム

ミロ美術館とカタルーニャ美術館

モンジュイックの丘には、バルセロナらしい美術館が2つ

1つは、バルセロナ生まれの画家・ミロの美術館

もう1つは、国立宮殿内の国立美術館・カタルーニャ美術館

カタルーニャ美術を中心としたコレクションが並ぶ

スペイン広場とマジック噴水

カタルーニャ美術館の北には、スペイン広場

かつては闘牛場であった、ラス・アレーナスが目印

その途中の広場にあるのは、マジック噴水という大きな噴水

週末の夜には、光と音に合わせ、噴水がライトアップされるショーが行われる

サン・ジョセップ市場（ラ・ボケリア）

バルセロナのメインストリート・ランブラス通りにある市場は、サン・ジョセップ市場

別名、ラ・ボケリア

地中海のバルセロナらしく、海の幸も多く並ぶ

カサ・バトリョ

グラシア通り沿いあるカサ・バトリョ（Casa Batlló）は、ガウディの遺した世界遺産の1つ

ガウディ建築らしさの象徴である、独創的な曲線が多用されたカサ・バトリョは、別名“骨の家”とも言われる

特に、屋根や窓枠の造りが印象的

夜にはライトアップされ、立体的な曲線がより強調される

カサ・ミラ

カサ・バトリョを北上すると、ガウディの遺した世界遺産がさらにもう1つ

その世界遺産は、地中海の波をイメージしたといわれる外観の曲線が見事な、カサ・ミラ（Casa Milà）

カサ・ミラの中にはカフェもあり、世界遺産の中でカフェを楽しめる

サグラダ・ファミリアの夜景

この日の最後も、ガウディの遺した世界遺産

闇夜に浮かび上がるサグラダ・ファミリア

そして、サグラダ・ファミリアは池にも浮かび上がる

昼間は見つけることのできなかった姿を見せてくれたサグラダ・ファミリア

2013秋のスペイン旅行6日目の記事

• Day6-1 世界遺産カサ・ビセンスはガウディの原点？
• Day6-2 地中海とバルセロナを展望！モンジュイック城
• Day6-3 モンジュイックの丘といえば？バルセロナオリンピックスタジアム！
• Day6-4 ランブラス通りのラ・ボケリア！サン・ジョセップ市場でランチ
• Day6-5 世界遺産カサ・バトリョ！昼の顔と夜の顔
• Day6-6 カサ・ミラ！世界遺産でカフェタイム
• Day6-7 サグラダ・ファミリア！闇夜に浮かび池にも浮かぶ