Day2-3 プエルタ・デル・ソル ～スペインの中心で足を写メる～

Hola!!　『ある日本人観光客のスペイン旅行記』へようこそ！

2014年のスペイン旅行2日目の昼。

マヨール広場近くの市場、サン・ミゲル市場でのブランチの後は、再びマドリードの街を散策する「ある日本人観光客」。

朝歩いたラストロ（蚤の市）に続き、日曜日のマドリードの雰囲気を楽しみます。

プエルタ・デル・ソル

向かうのは、マドリードの中心・ソル広場（プエルタ・デル・ソル（Puerta del Sol））。

マヨール広場の北東の門を抜けると、マヨール広場の像と同じ名前の通り・フェリペ3世通りです。

マヨール通り

また、メイン通りのマヨール通りにぶつかる頃には、マドリードの老舗チョコラテリア、サン・ヒネスが正面に見えます

さらに、右手に曲がり東に向かうと、ハムの博物館、ムセオ・デル・ハモンの1店。

スペイン・マドリードらしい料理も楽しめるメインストリートです。

太陽の門

そのまま歩くと、程なくプエルタ・デル・ソルです。

そのソル広場は、太陽の門という意味の広場で、マドリードの中心地区（セントロ）にあり、夜まで人が絶えない広場。

マドリードの中でも最も人通りが激しい場所と言われています。

加えてこの日は日曜日。

広場の真ん中にあるカルロス3世像を中心に、多くの人で賑わっています。

0km

その広場の南側には、現マドリード州首相公邸の旧郵便局。

その前には、スペイン国道の起点となる0km地点の記念板があり、

プエルタ・デル・ソルは、マドリードの中心だけでなく、スペインの中心にも当たると言えそうな場所です。

なお、この0㎞地点では、足を乗せて写真を撮るのがルールになっているようですので・・・、

今後行く方は忘れないようにしてください。

クマとマドロニョの像（クマとイチゴノキの像）

また、広場の東側には、もう一つのランドマークがあります。

それが、クマとマドロニョの像（クマとイチゴノキの像とも）。

マドリード市の紋章にも描かれる像は、地元アトレチコ・マドリードのチームロゴにも描かれます。

大道芸人

また、日曜日になると、もう一つのクマとイチゴノキの像・・・、

など、大道芸人・パフォーマーも多数。

カルロス3世像の前にも、旧郵便局前にも、

プエルタ・デル・ソルの賑わいを、さらに盛り上げます。

ショッピング＆バル

なお、広場付近には、複数の両替商の他、スペインの百貨店、エル・コルテ・イングレス。

有名ブランドの他、スペインらしいブランドも入っているので、自分用の買い物はもちろん。

このエル・コルテ・イングレスの地下は、巨大なスーパーマーケットのようにもなっているので、バラマキお土産探しにも便利です。

また、そのエル・コルテ・イングレスの前にあるバルは、カサ・ラブラ。

1860年創業の老舗バルは、昼間から店の外にも客があふれるくらいの大人気バルでもあります。

このように、遊びも食事も買い物にも便利なマドリードの中心、プエルタ・デル・ソル。

色々見とれすぎてしまう場所ですが・・・、

特に人出が多い場所でもあるので、自分の持ち物だけはしっかり注意しましょう。

といったことろで、本日はここまで。